[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/28(10:39)]
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1日に3つも投稿して、うざがられそうだけど、26日発売開始した、DVDスペシャルエディション「オペラ座の怪人」の感想を手短に。
もう、見られた方はどう感じられたでしょうか。
・BOXが豪華。一番外側が黒いビロード風。その中にまたセピア超のマスカレードのシーンの中枠があり、さらにその中に、ファントム、クリスティーヌ、ラウルの写真つきのカバーの3つのCD入れに別れています。CDにも、カバーの写真と同じキャストの写真付きです。
・ポストカードはちょっとした小さ目の写真集。もったいなくて使えないや。
・2枚目のCD(特典1)は、今回の映画版「オペラ座の怪人」のエピソード。
3枚目のCD(特典2)は、アンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカル「オペラ座の怪人」のエピソード。
どちらの特典にも、海外の舞台の映像がふんだんに使われ、前の奥さんのサラ・ブライトマンの映像(あれって、映画?テレビ?プロモーションビデオ?)もでてきます。四季の「四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」ってキャッチコピーのポストーもちらっと映りました。昔のファントムって鍋みたいな銀色の仮面で笑えますね。
内容抱負すぎて、じっくり見るには時間がいる。とにかく長い。
これは、もうけるため(もあるだろうけど)ではなく、自分の実績を形として記録に残すために作ったのではないかと思います。アンドリュー・ロイド・ウェーバ「オペラ座の怪人」を語るに必要な映像がすべて網羅されていると思います。
映画の「オペラ座の怪人」ファンというより、アンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカル「オペラ座の怪人」、特に海外で見られた方にはお勧めかも。
マスカレードって人形が混ざっていたんだ。気がつかなかった。今度いくとき注意して観てみよう。とか、オークショニアがシャンデリアの電気コード持っていたんだって、これ観て、改めて四季の舞台観ると今までより楽しめるかも。。
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こんにちは。金子もDVD見ました。
yasuko > 1日に3つも投稿して、うざがられそうだけど、26日発売開始した、DVDスペシャルエディション「オペラ座の怪人」の感想を手短に。
金子は通常版です。それでも約4000円とは高い。
yasuko > もう、見られた方はどう感じられたでしょうか。
以下は金子の改めての感想です。
ロイド・ウエバーはこの作品以上のスコアが今後かけるのだろうか、と思いました。どれも完璧。圧倒的な力がある主題歌やよく歌われる曲はもとより、典雅な「♪プリマドンナ」とスリリングな「♪ザ・ポイント・オブ・ノーリターン」もまたいい曲だな、と改めて思いました。
キャストについてはやはり、ファントム役の彼の歌唱力が・・・低音が聞き取りにくいです。
あと、例の日本語字幕ですが、後半は歌そっちのけで字幕に集中してみました。なんとなく、クリスティーヌはファントムを所詮相手にしてなくて、憐憫だけで最後ラウルと去ってゆく、というように感じました。あのエピローグも必要だったのか。
その点では、両親登場、クリスティーヌひたすら純粋の『ファントム』のほうがつじつまが合うところも多くて、話がすっきりしているように思いました。
劇場に足を運んだときの帰りに、若い男性たちが「これがミュージカルか」と言っていました。確かにこういう、一言で言うと重いのもミュージカルです。でも、軽いミュージカルコメディの部類のミュージカルにも触れて欲しいと思いました。こうなれば『五線譜のラブレター』も舞台化して欲しいです。ロイド・ウエバーとの曲調の違いがはっきりするでしょう。個人的には人を得たら『エニシング・ゴーズ』を是非再演して欲しいです。では