Re: 「キャッツ」キャッツ・シアター

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300. Re: 「キャッツ」キャッツ・シアター

ユーザ名: yasuko
日時: 2005/1/30(23:28)

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今日2回目を観てきました。

1)やっぱ四季会に感謝。
なんと、回転席の最前列で観ました。すごいいい席。回転席の人は席に案内される時、サービスで、必ず舞台を通って案内されるのでしょうか。舞台通らなくてもいけるのに。。それにしても、こんないい席でみれて幸せ。やっぱ、四季会にはいっとくと、簡単にいい席とれるので、幸せです。
確かに、前すぎて首が疲れるし、全体を見渡せないけど、舞台と席が物凄く近く、猫が上半身を前のめりになって歌うので、生声がはっきり聞こえます。若干名だけど、口パクいます?すごい近くなのに口だけ開けて声出していない人がいました。外国人で、日本語まだできないのか、それとも全員でのコーラス部分は省エネで力抜いているのか。。
せっかく、前にいるので、顔をよく見ようとすると、猫が視線をはずさず、見返してくるので、こっちが負けて先に視線をはずしてしまう。
観劇に一番いいのは、S1のセンターブロックの通路側ですが、回転席もぜひどうぞ。前すぎて疲れたといやみっぽく一度いってみたかったので、幸せ。

2)泥棒猫のカップルの踊りがすばらしい。
1回目の時はあまり気に留めなかったけど、今回はすごく気に入ってしまいました。踊りがすばらしい。このコンビ最高です。

3)マジシャン猫のジャンプがすばらしい。
熊川哲也の白鳥の湖のジャンプの感動が甦りました。キツネ顔も好きです。唄の出だしが「あれっ??」と思うくらいへたというか、おかしかったけど、よくキャスト表みたら、外人さんなのですね。しかたないですね。外国で踊りだけでなく、日本語も大変でしょうが、頑張ってください。日本人が外国で舞台に立つのは、言葉の問題で難しいのと同じですが、四季の外人さん達、よく頑張ってますね。踊りは、本当に素敵でした。

4)グリザベラの唄がいまいちだったかな。
彼女のメモリーが一番の見せ場、聞かせどころだと思うのですが、声が悪いような気がします。あの程度なら、宝塚にもいるし、他でもきけます。もっと他にいなかったのかな。。というのが正直な感想です。でも、最後は泣けますね。やはり。号泣しているところを、猫達がいっせいにこっちみたので、見られたのが恥ずかしいけど、涙を拭かずに観てました。
最後になぜ泣けるかは、”ずっと惨めで疎まれつづけた醜く年老いた元娼婦猫が、ジェリクル・キャッツに選ばれてよかった”からではなく、”猫達がだれもが、彼女がジェリクル・キャッツに選ばれるべきと心から思って送り出してあげた”ということに対して涙がでるのだと思います。

子供がというより、大人が楽しめるミュージカルです。ぜひ、ぜひまだの方は一度観てください。いろんなところが時期をずらして販売していますので、つい最近1期発売開始したところもあり、3月分がずっと売れ残っていました。キャッツに関しては、席はどこでも楽しめると思います。ぜひ、ぜひお勧めです。

やっと3分の1くらいの猫の特徴と姿が一致するようになりました。観れば観るほど楽しくなります。本当に回転席で見れて幸せです。今度はS1の通路側で観ます。今日確認したけど、観劇にはベストポジションです。次回がとても楽しみです。


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325. Re: 「キャッツ」キャッツ・シアター

ユーザ名: yasuko
日時: 2005/4/24(23:36)

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4回目を見てきました。
今日は1回の6列目のサブセンの通路側だったので、最高の席でした。

キャッツを見ると心が洗われる。歌も踊りも出演者の技術はもちろんすばらしいのですが、楽曲も、ストーリーも夢があって、元気がでる。

鉄道猫の歌を聴くと元気が出る。きっと彼は私生活でも優しくていい人に違いないと強く思ってしまった。

村さんが帰ってきましたね。
ファントムと掛け持ちなのかな。そうだとすると相当ハードスケジュール。
この前見た時、村ファントムのできが相当ひどくて、ひょっとして、また高井さんにもどったのかな。彼はキャッツのこの役者猫あってますよ。最後劇中劇だけど、かわいそうで。。あの雌猫許せん!!って感じです。

グリザベラが変っていました。今回の金さんのほうが好きです。メモリーが迫力あった。
1幕の最後のほうでも、彼女がメモリーを唄うけど、長老はひとりで静かに聞いていますよね。そのとき彼は、彼女をジェリクルキャッツに選んでやりたいけど、他にもすばらしい猫達がたくさんいるし、どうしたものか。。と思いながら聴いているように見えました。
最後の長老の歌が、歌詞がよく聴くと、ばかっぽいのだけれど、感動する。

こんなに感動していながら、疑問があるのですが、”天上へ再生が許されたジェリクルキャッツ”っていっているけど、どう見ても天国へ召されるような感じに見えます。
”暗い汚い落ちぶれた孤独な猫達の中で、もっとも生き生きして、個性豊かな、そしてみんなに推薦され、長老が認めた猫が、再度新しい人生を生きるために、生まれ変われる”
って捕らえていたのですが、どうとらえるのがいいのかな。。と迷っています。

そして、今回は黄色の猫ちゃんと握手ができました。うれしい!!と喜んだら、向こうも喜んで長めに両手で握手してくれました。感動!!出演者と握手できるなんてのもいいよね。

今度は、また回転席で見たいです。
キャッツが今まで見たミュージカルの中で私の中ではダントツ1位です。
何度観ても感動する。



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