[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/28(16:55)]
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今年は85観劇しました。去年は手当たり次第何でも観まくったけど(105観劇)、ことしは抑えて極力いい作品に絞ってみたつもりだったのですが。。期待に反して、駄作もありましたね。
今年はいい作品が多かったので、去年のようにベスト5に絞れませんでした。
順位は難しいので、85観劇の中の星5つを上げてみました。
1)宝塚では。。
宙組「白昼の稲妻」「テンプテーション」
宙組「BOX MAN」
宙組「ファントム」
宙組「風と共に去りぬ」
宙組ファンだから、相当偏ってますが、今年の宙はよかったと思います。
全部DVD買いました。
毎年2月発表の「月刊ミュージカル」の年間ベストテンでは、ぜひ「ファントム」各賞総なめしてほしい。和央ようかと花総まりには、絶対何か賞をあげてください。
今年は、私の好みでは、宙>月>雪>星>>>花だったかなぁ。
2)帝劇
「エリザベート」
「ミスサイゴン」
今年の帝劇でよかったのは2作品のみ。特に「ミスサイゴン」ははまりました。観れば観るほど、新たな良さがわかり、そして、違った感動。何年後かの再演が楽しみな作品です。初演この作品を何を考えてか観ていた自分にも感動。よくぞ観ていた。偉い!!今年のベスト1はこれかな。そして、新人賞はご結婚祝いの御祝儀もかねて、筧利夫さんにあげたいです。テレビで、彼の奥さんが彼の出演公演45回の内43公演を自費で見に行ったっていうのを聞いて、泣けました。本当はかわいい浦井ルドルフに上げたい気分だけど、筧エンジニア最高でした。
3)海外公演
「42nd Street」
アン・デア・ウィーン劇場「エリザベート」
来日では、「42nd Street」がダントツ。海外にまで行って観た「エリザベート」は、舞台のほぼ全部のシーンの場所を観光で巡れますので、機会がある方でエリザベートファンはぜひお勧めです。そして、本場のエリザベート役は全然唄がうまいし、トートは若くてハンサムでした。一生のいい思い出です。
4)劇団四季
「キャッツ」
去年も観た作品を省くと、おもしろかったのは今日見た「キャッツ」のみ。来年も何度か通おうと思います。
正直今年から始まったの四季の他の作品はあまりおもしろくなかった。来年の四季に期待します。
5)コンサート
一路真輝「DIVA 2004」
東京芸術劇場「レミゼラブル・コンサート」
ウーヴェさんのDVDは宝物です。ぜひ帝劇でトートやってください。
鹿賀丈史さん、岩崎宏美さんの歌声に感動。来年のレミゼの2000回記念バージョンが楽しみです。来年のガラコンサートはどんな風になるのか期待がふくらみます。
他には、新宿コマの松平健錦秋公演も、東京芸術劇場のミュージカル月刊の3作品も、月組紫吹淳のさよなら公演も、作品としては面白かったです。
本当はワースト5も発表したい気分です。相当ひどい作品もありましたが、これも好みによりますし、あえて出さないでおきましょう。
来年は大作が目白押しで、本当に楽しみ。
金子さん、ahokainen さん、ちなみにおふたりの今年のベスト作品はなんでしたか?そして、最優秀演技賞はどなたにあげたいですか?
また、来年も観劇感想きかせてください。楽しみに待っています。
それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。
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こんにちは。実は急に体調を悪くしまして、チケット1枚破ってしまった・・・、しゅん。すごくいい席だったので残念です。まだ、ふらふらしていますが何とか年内に総括しました。相当関西版です。ワーストも書いてしまいました。それでは皆さん、良いお年を。
まあ、あーでもない、こうーでもないと毎年感想を書いているが、yasukoさまとお約束したことだし、一度まとめてみようかな、と思う。
まずはベスト5から。
1、宝塚宙組「ファントム」→今年の新作はこれに尽きる
2、宝塚宙組・月組バウホール「THE LAST PARTY」→小品だが、心にものすごく訴えかけるところがあり、東京の方はDVDかうべし
3、東宝「エリザベート」→永遠の名作
4、四季「アイーダ」→宝塚版と違い物語が上手く構築されている
5、雪組バウホール「送られなかった手紙」→とても心に染み渡る余韻がある奥深い作品
次にワースト5へ。
1、宝塚雪組「青い鳥を捜して」→論外
2、宝塚花組「天使の季節」→どこが面白い?
3、宝塚花組「La Esperanza」→“よく出来た話”でなんにも共感が沸かない
4、宝塚星組「花舞う長安」→頭の飾りと被り物にしか目が行かない
5、宝塚月組バウホール「愛しき人よ」→何が言いたいかわからない。帝国軍人を取り上げるにはデリカシーがなさすぎ。
あと、宝塚雪組「スサノオ」、宝塚雪組ドラマシティ「あの日みた夢に」も入れたいところ。宝塚は花組・雪組がいい作品に当たっていないと思う。
次は番外編、ということでショーベスト3も宝塚だけの話だがやってみよう。
1、星組「ロマンチカ宝塚´04」→芸術祭で受賞したが何度でも観たかった
2、雪組「タカラヅカ・ドリーム・キングダム」→パート1の朝海は見事
3、雪組「タカラヅカ・グローリー!」→定番の安心感
やはり、雪組はショーに強いというところか。
これも宝塚だけの話だが、今年飛躍したと思うタカラジェンヌベスト3
1、朝海ひかる(雪組)→トップとしての風格が出てきた
2、壮一帆(雪組)→初単独主演の作品が良かっただけにレベルが上がった
3、陽月華(星組)→「雨に唄えば」のころはがさつな感じがしたが、娘役らしいしなが出来るようになった。「ロマンチカ宝塚´04」でのダンスは見事
最後に来年に期待したいタカラジェンヌベスト5
1、瀬奈じゅん(月組)→「好感度」だけでなく演技・歌・ダンスすべてのレベルアップを望む、というか期待しないと仕方ないでしょ、新トップ。
2、貴城けい(雪組)→水夏希とのダブル2番手になってしまったが、ここはあのすばらしい容姿に頼らずに踏ん張るところ。
3、真飛聖(花組)→組替えしてどこまで個人主義の花組で自分の味を出せるかが勝負。
4、白羽ゆり(星組)→本当に宝塚の娘役らしい容姿の持ち主なので、今以上の上昇気流で。
5、彩吹真央(花組)→新しく入ってくる真飛と実力の差は歴然だが、スターとしての華をどうだしていくか。
今年は年末体調を崩したこともあって宝塚1本以外は関西にいては思うように観られたと思う。また、上京もしたがこれはこれで意味があった。一方、ストレートプレイ、音楽劇、宝塚OGの舞台などを制限したため、宝塚一色だったなあ、という気もする。最後に来年の方針。
1、宝塚は東京だけの公演、全国ツアーは除いて全部観る!若手バウホールで顔と名前が一致しなくても頑張る!(よって、上京予定なし)
2、ストレートプレイ、音楽劇は行きたい。まず、藤山直美さんの舞台はすごいので演目がよさそうならミナミへいってもいい。あと、新神戸と遠いが沢田研二さんの音楽劇もスタッフ次第で行ってみたい。
3、コンサート・海外カンパニー・宝塚OGの舞台はやめる。理由はコンサート→感想が書けない、海外カンパニー→英語に超弱いから字幕しか見てないと思う、宝塚OG→追いかけていたらきりがない、から。
4、再演物はよほどキャストに興味を覚えない限りやめる→今のところ6月梅田芸術劇場メインホール(長くなったものだ)での「モーツアルト!」はやめようかな、と。7月宝塚月組があるので。
こんなところである。ま、来年もタイガースもぼちぼちいきつつやりますわ。交流戦って普段より高いのかな〜、阪神VS日ハムは巨人戦よりゲット難かも。でも、まず宝塚、です。
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遅くなりましたが、今年の私のミュージカルの総括をさせて頂きます。
今年は『ミス サイゴン』につきます。
『エリザベート』は初演版の演出の方が良かったので、1回の観劇で止めてしまいました。
連合いの話では大阪公演(?)から演出をまた変えたようですが、もう心惹かれなくなりました。
宝塚は連合いが大好きですが、私は数年前に1回だけ観てギヴアップしてしまいました。鑑賞に堪えられませんでした。それでも毎朝、SKY STAGEを観させられていますので、だんだん耐性ができてきました。
四季は『マンマ ミーア』が好きで、10回以上観劇しましたが、もう飽きてしまいました。
今は来年の『オペラ座の怪人』を待ちこがれています。
できれば『コンタクト』も再演して欲しいです。
1回しか観ませんでしたが、『クラウディア』も楽しめましたね。
『ダウン タウン フォーリーズ』も前回の続きになっていて楽しかったです。
でもやはり『ミス サイゴン』が格段に良かったです。千秋楽を日帰りで観た後は、腑抜け状態になってしまいました。