[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/29(00:50)]
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新宿コマ「松平健錦秋公演」を見てきました。
芸能生活30周記念
暴れん坊将軍スペシャル
唄って踊って八百八町〜フィナーレ・マツケンサンバ
ていうのがサブタイトルです。
まるでタカラヅカを見ているようで、しっかりミュージカルしてました。非常に面白かったです。これは、ぜひおすすめです。
共演者は、大鳥れい、三原じゅんこ、浜畑謙吉、太川陽介、山村紅葉、真島茂樹
面白いです。ところどころに健さんのボケがはいり、しっかり笑えます。
そして何より、最後にタカラヅカみたいなフィナーレがあるのですが、かっこよく決めてるのかもしれないけど、本当にタカラヅカっぽい衣装で、でてきたところで劇場内大爆笑。2幕最初のマツケンマンボと、そして何より、最後のマツケンサンバで、最高潮に笑いが盛り上がり、おそらく全員満足していたと思います。
四季の「南十字星」2回見るんだったら、これ2回みたほうがよくない?と思いました。所詮娯楽だし、面白くなきゃって思うと、最高の娯楽作品だと思います。
実は私、マツケンのプロモーションDVDつきのCD買ったのですが、CDはほとんど聴いてないけど、DVDは笑えますよ。これもお勧めです。
ばかばかしくて、はずかしくて、笑えるだけではなく、さすがに、御出演の役者さんは、ベテランが多く、しばいは非常にすばらしく、太刀さばきもものすごく速くてかっこいいです。ちゃんとみせるところは、見せてくれます。
そして、皆さん、ミュージカルですから、途中で突如唄って踊り出すんですが、お上手です。元宝塚、元四季もいらっしゃったし、その他の出演者も、劇団で鍛えた喉はさすがです。それに、ミュージカル経験者もいらっしゃるので、日ごろタカラヅカ等見ているかたには、全然違和感ないです。
というか、宝塚の和物を見るんだったら、こちらのほうが、しばいも、唄もうまいし、ストーリーもしっかりしていて、笑いをとるシーンもうまいし、全然いい。
そして、真島さんいい味だしてました。
三原じゅんこが、おしばいも唄もすばらしかったです。見直しました。
来年もマツケンサンバやってくれるんだったら、絶対見にいこうと思います。
来年はこの分だと、階段作って、羽しょっておりてくるんじゃないかと思います。
彼は相当宝塚好きなんじゃないかと思います。ほとんど宝塚そのものでした。
結構チケットたくさんあまっているようなので、暇なかたはぜひどうぞ。このネタで、ばかばかしくて、くだらなさすぎて、会社で1週間は笑いの種がつきないと思います。健さんって、クールで、かっこいいダンディな人だと思っていたけど、お客さんが喜ぶためなら、なんでもやってくれるサービス旺盛な人なのですね。
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なんと、マツケンの2回目を見てきました。
なぜか日曜なのに1階席に空席があり、おかしいなと思っていたら、きのうの
地震でツアーのキャンセルがでたようです。
舞台は大盛り上がりでした。
残念なことに千秋楽が金曜日なので、土日休みの会社員は実質今日が見納めです。
もし、平日お休みの方や、働いていらっしゃらない東京在住の方で、お時間が在れば、ぜひお勧めです。だまされたと思ってぜひ見にいってください。当日券も
結構あまっているみたいですし。。。
私の会社では、密かにはやっていて、この舞台こっそり見に来ている人が実は
たくさんいることが判明しました。
あいにく上様せんべいとか、菓子類のグッズはすべて売り切れだったので、今日は
会社の同僚にマツケン油とり紙を買い込みました。明日会社で配ろうと思います。
ケチをつけるといろいろあるんだけど。。
仁藤優子と太川陽介のからみはいらないような。。
変わりに悪役3人組の唄をもう1曲くらい聴きたかった。あのトリオはよかった!
山村美沙さんの娘さんは舞台なれしていないみたいで、テレビのミステリーもの
で見せてる”いい味”は出せてなかった。マツケンサンバ2の最後のカーテンコ
ールのステップも乗りが悪そうだったし。。
でも、面白かったから、細かいことはどうでもいいと思っています。
真島さんの踊りはすばらしい。
宝塚OGの4名が大活躍。大鳥さんもよかったけど、衣通真由美さんというかた
が、実に品のあるいい演技をしていた。
三原じゅん子は今後主役はできないかもしれないけど、これほど唄も踊りもしば
いもうまいと、一生舞台で食っていけると思いました。相当よかった。
それにしても、今週末も私は充実した週末だった。
でも、なぜ私はミスサイゴンの市村さんの公演を1枚しか買っていなかったのだ
ろうと悔やまれてならない。もうどうやってもどこにもあまってない。先行予約
始まるのが、数ヶ月前だし、その時点でミスサイゴンがこんなにいいとは想像も
しなかったし、市村エンジニアがこんなにいいとは。。今から考えると彼の実績
等考えると失礼な話だ。私はなんてばかなんでしょう。
去年は舞台を見た後、見なけりゃよかったと思う公演が結構多かったが、今年は
いい作品が多い。何を見ても感動して、だれにも虜にさせられる。
来月はいよいよ「オペラザの怪人」ケン・ヒル版を見にいく。これもチケット
買いすぎたかなと思っているが、いい席のチケット買える時期に、これが果たして
何回買う価値のある作品かって見極めが難しい。遅れると、いい席残ってないとか、売り切れとかあるし。もっと買っとけばよかったとか、こんなに買うんじゃなかったとか、舞台のチケットって、なんか株みたい。一種のばくちだな。舞台自体も面白いけど、思惑が当たって、いい席でいい公演のチケットをたくさん取れた時の満足感も、この趣味の醍醐味なのかな。。