安蘭けいversion: 宝塚宙組「白昼の稲妻」「テンプテーション!」東京宝塚劇場

[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/29(14:39)]

TOP HELP    :    :

オリジナルメッセージの書き込みオリジナルメッセージの書き込み // メッセージの検索メッセージの検索 // ヘルプヘルプ


上へ上へ | 前へ前へ | 次へ次へ | リプライを全て表示リプライを全て表示 | リプライメッセージを書き込むリプライメッセージを書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

165. 安蘭けいversion: 宝塚宙組「白昼の稲妻」「テンプテーション!」東京宝塚劇場

ユーザ名: yasuko
日時: 2004/1/22(23:05)

------------------------------

安蘭けいversion: 宝塚宙組「白昼の稲妻」「テンプテーション!」東京宝塚劇場を2回観てきました。

観に行って正解!!ひとり変わるだけでこんなにも違うものか?
特にショーの白黒のストライプのスーツのシーン。唄いだしの”おりゃ〜”の掛け声の一撃に撃沈いたしました。かっこいい!!カッコよすぎる!!現役でこれだけかっこいい”おりゃ〜”言える人いるだろうか?
水さんは背も高いし、手足が長く、踊りにスピード感があり、かっこいいです。でも安蘭さんの歌とこの掛け声を聴いてしまうと、完全に安蘭さんに軍配あがったなと思った次第です。
腹から思いっきり声だして唄っていますので、パンチが効いています。

それと、やっぱり大階段のドラムの音がやっぱかっこいい!!編曲された先生にヒット賞でもあげたい気分。
この黒燕尾の途中で、安蘭さんが髪を掻き揚げるシーンがありました。雪組のエリザベートの闇が広がるで、轟さんが途中で髪を掻き揚げるシーンがビデオにありますが、このシーンを思い出してしまいました。
今の安蘭さんは、全盛期の轟悠を完全に超えたような気がします。

なんだか、見終わっても、あの”おりゃ〜”が忘れられず、ぼ〜っとしています。
安蘭バージョンのDVDでないかな。。と思った次第です。

これから見にいかれる方は、とにかくこの掛け声のシーン絶対見逃さないでください。もう少し背が高ければ”パーフェクトマン”なのになぁ。。。


上へ上へ | 前へ前へ | 次へ次へ | リプライを全て表示リプライを全て表示 | リプライメッセージを書き込むリプライメッセージを書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

166. Re: 安蘭けいversion: 宝塚宙組「白昼の稲妻」「テンプテーション!」東京宝塚劇場

ユーザ名: yasuko
日時: 2004/1/25(22:45)

------------------------------

安蘭けいversionの3回目を観てきました。
(金子様。いい席譲っていただきありがとうございました!!)

前半のおしばいは、回を重ねるに従いよさがわかってきて、なかなかクオリティは高いと思います。ただ、これの良さは1回見ただけでは無理だと思います。
おそらく賞を決定する評論家達って参加作品を1回ずつしか見てないだろうし、だいたい芸術祭の賞なんて、本当の質ではないのではと思います。では、どうすれば。。。というのは、おいおい考えるとして。。。

しばいの中で、
はなふささんが、「両親が殺されて、復讐するためだけが自分の生きる意味」と歌うシーンは、思わず、数年前、奥さんとお子さんを未青年に殺された若いお父さんが、テレビで「未成年というだけで法で裁けないなら、早く世の中に解き放してくれ。自分が法に変わって裁いてやる。」といったのを思い出しました。あのお父さんは今どういう思いで生きていらっしゃるだろうかと、ふと心配になりました。

5回見て、毎回このシーンで、同じように泣けるはなふささんに、さすが女優と思います。
世間では、トップの期間が長いし、年なのに。。。とひどいバッシングを受けているけど、私の中では、まだまだと思います。

四季野村さん>松田聖子>宝塚はなふさまり

四季の「李香蘭」で「そのとき李香蘭まだ6歳」の超ミニワンピースを見て、
松田聖子のコンサートでの、白いひらひらの超ミニドレスを見ると、はなふささんは、まだまだです。くしくも上おふたりは、42歳。はなふささんは、現在何歳かは知りませんが、42歳でももっとすごい女性がいるので、もっと極めるまであと10年は頑張って下さい。

後半のショーは、本当に満足。
以前は、ショーはおもしろいと思わなかったけど、ここ1年の公演のショーは結構どの組も質が高いと思います。雪も花もショーはすばらしかった。今回の宙組は、本当にすばらしいので、これから見られるかたは、本当に楽しみにしてください。これを観ると、多少レベルが低くても、観客を楽しませるという点では、全然四季より勝っているなと思います。このショーとフィナーレが多少しばいがまずくても、満足感が高揚させられ、幕が下りたときの充実感が違います。だませれてるんだけれどね。。

さて、この後の観劇予定は、2月のミュージカル月間で、東京芸術劇場の3公演を見る予定です。個人的には「ひめゆり」に期待しています。

それと。。。
「オペラ座の怪人」3月福岡千秋楽なら、その後東京きてくれ。東京なら何度でも観にいくのに。。
「アイーダ」いつ東京来るんだ!
自由劇場、もし、客はいんなかったら、ミュージカルもできるような構造になっているらしいので、「オペラ座の怪人」か「アイーダ」やってくれ。
「キャッツ」もライセンス切れる前に(いつか知らないけど。。)最後に東京もどってきてくれ!



Maintenance: MORISADA Masahiro
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.