1998/6/26(金) - 8/3(月) 宝塚大劇場 (7/14(火) 新人公演)
1998/10/10(土) - 11/23(月) 1000days劇場
(麻路さきの退団公演です）
作・演出 植田紳爾、演出 石田昌也
暴君で有名なローマ皇帝ネロを新しい視点から取り上げた作品との ことだが、母の名誉のために暴君として振る舞うまでの心理描写が 不十分で説得に乏しい。中盤の母とネロとの絡みは展開がのろく、 四文字熟語やおかしな日本語のため大いに眠気をそそられる超駄作！
作・演出 草野旦
文豪ヘミングウェイのエピソードを一貫して取り上げたレヴューで これが成功している。ヘミングウェイが好んだイタリア、スペイン、 アフリカ、カリブを舞台にどのシーンも秀逸である。