(文中敬称略)
宝塚星組宝塚大劇場公演「エリザベート」が千秋楽をむかえた。 3月東京宝塚劇場公演を最後に退団する白城あやかにとって最後の 宝塚大劇場の舞台となった。娘役トップの退団公演の千秋楽に行なわれる ことになっているサヨナラショーの模様は 宝塚歌劇団の WWW ページにも写真とQuickTime Movie 付きで 掲載されている。
なお、当初ウィーン側が難色を示していた星組公演のビデオ、CDの 発売であったが、発売されることが歌劇団より12/27に 発表 された。発売日は1997年2月21日の予定。
東宝のWWW ページに6、7月のキャストが出ています。
6月に劇団四季を退団した山口祐一郎氏が来年の「レ・ミゼラブル」に
ジャン・バルジャン役で出演するとの記者発表があったとのことです。
(情報源は11/8 日刊スポーツ)
現在の劇場の閉館は1997年12月31日、新劇場の開館は2001年1月1日 (つまり21世紀最初の日)となります。立替中の宝塚歌劇団公演は帝国劇場 で行なわれ、新劇場は宝塚歌劇団専用劇場となります。
宝塚星組の娘役トップである白城(しらき)あやかは次回公演
「エリザベート」を
最後に退団する。退団後は芸能活動は行なわない。
記者発表は9/10に行なわれるとのこと。
かなり詳しい情報が、 宝塚歌劇団の WWW ページ「白城あやかの退団について」 に載っております。
一路真輝の退団公演が幕を閉じました。パレードに集まった人は 6500人とのこと。ゆっくり歩きながらにこやかにファンに手を振る姿を が印象的でした。
6月いっぱいで解散となったSKD(松竹歌劇団)ですが、団員の 自主公演の形でサヨナラ公演が実現します。博品館劇場(東京 銀座)。 8月23、24日の4公演。
報知新聞(6/16)、スポニチ(6/17)で報道されましたが、劇団四季の役者 山口祐一郎が6月いっぱいで劇団四季を退団するとのこと。「美女と野獣」の キャスト降板以来去就が注目されていましたが、劇団側との溝が埋まらず契約の 期限切れである6月末を迎えてしまいます。浅利慶太劇団四季代表の談話付き。
レビュー全盛期には大人気であったSKDですが、娯楽の多様化に伴う レビューの衰退の影響を受けて、最近は団員が16人にまで減少していました。 松竹の意向でレビュー主体であったこと、常打ち小屋を持たなかったことも 原因として否定できないと思います。