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わたしの観たミュージカル(1999)
とても宝塚に偏ってしまいました。:-)
元日は宝塚花組の「夜明けの序曲」というとんでもない作品で明け、
最後は12/26同じく宝塚花組の「タンゴ・アルゼンチーノ」「ザ・レビュー'99」
で暮れました。
- 1/1 などたくさん 宝塚花組「夜明けの序曲」(宝塚大劇場, 1000days劇場)
- つまらない作品でしたね。第1幕の苦労話が延々と続くところ、第2幕の
長すぎる地唄舞など眠くなる構成をもう少し改善できなかったのでしょうか。
トップ娘役としてはとてもよい役であった大鳥れいと出来のよいフィナーレだけが
唯一の救いでした。
- 1/10 劇団四季「オンディーヌ」(四季劇場[秋])
- 劇団四季の原点と言えるくらい古い作品でしたが、なかなかよいストレートプレイ
でした。
- 1/23 宝塚月組「黒い瞳」「ル・ボレロ・ルージュ」(1000days劇場)
- 風花舞の退団公演。「黒い瞳」は演出・振付の謝珠栄がとてもよかった。
重厚な脚本の柴田侑宏とのコンビネーションもみごと。
「ル・ボレロ・ルージュ」は「黒い瞳」よりも見劣りのする振付。
- 1/24 劇団四季「ソング&ダンス」(四季劇場[秋])
- なかなか都会的でしゃれたダンスショーでした。でも誰がやっても同じ、
演者の個性がでないようなショーってつまらないですね。
宝塚のショーの観過ぎかな?(笑)
- 2/6 「カンパニー」(青山劇場)
- 麻乃佳世のファンなもので :-) 観たのですが、下着姿のベッドシーンは
ちょっとショックでした(笑)。お茶会にも行きました。
山口祐一郎は相変わらずダンスが下手ですね。
眠くなるけど、それほど悪い作品とは思えないのに、なんで入りがあんなに
悪いんだろう?
- 2/6 宝塚雪組「心中・恋の大和路」(日本青年館)
- 昨年バウホールで公演されたもので昔の作品の再演です。
主演の汐風幸と貴咲美里の好演、そして何と言っても年が経っても色あせない
作品の良さ、ラストの雪山のシーンの哀しいほどの美しさが印象的。
- 2/28 「The Musical Man」(東京芸術劇場中ホール)
- タップダンスミュージカルと言っていいかな? 豪華な出演者と構成の面白さ。
- 3/6 「Riverdance」(東京国際フォーラム・ホールC)
- アイリッシュダンスです。あの踊りのスピードとスタミナは驚異的ですね。
- 3/6 「南太平洋」(青山劇場)
- 観なければよかったと思う作品の一つ。時代錯誤の古いミュージカル。
今なぜこれを日本人の手でやらなければならないかがわからない。
滝田さんはレミゼ以外やらない方がいいんじゃないかなと思うくらいの出来。
- 3/9 などたくさん 宝塚星組「WEST SIDE STORY」(宝塚大劇場, 1000days劇場)
- 昨年月組で公演したものを星組で今年公演を行なったもの。稔幸のトニーと
絵麻緒ゆうのリフの組合せがよかった。マリアの星奈優里はやはり歌唱力が
及ばなかった。ベルナルドの彩輝直は線が細すぎて柄に合わない。
アニタの羽純るいは歌はもちろん踊りもなかなかで見事だった。
- 3/9 宝塚星組「WEST SIDE STORY」新人公演(宝塚大劇場, 1000days劇場)
- 何と言ってもマリアを演じた秋園美緒! やはり歌がうまいマリアは安心できます。
演技もよく、月組・星組を通じて最高のマリアです。
- 3/10 OSK日本歌劇団「魔剣士」(近鉄劇場)
- なかなか面白い作品でした。殺陣は新感線ばりに迫力があります。
舞台効果も凝っていてエンターテイメント的にもいいですね。
ダブルヒロインなのかな? 美森あいかさんは好みのタイプです。
OSK の初舞台生の口上とロケットを観るのは初めてでした。
- 3/13 宝塚花組「冬物語」(バウホール)
- バウシェイクスピアシリーズ第1弾。舞台を歌舞伎役者の世界に置き換えた
ところはうまい。児玉明子は「Endless Love」の汚名を返上したか?
京人形のシーンの沢樹くるみの演技は秀逸。
- 3/21 宝塚月組「から騒ぎ」(バウホール)
- バウシェイクスピアシリーズ第2弾。舞台をロックスターに置き換えた。
初風緑は好演。ヒロインの叶千佳もかわいかった。ヒロインの姉役の
星野瞳は怪演。
- 3/27など 宝塚月組「うたかたの恋」「ミリオン・ドリームズ」
(広島, 市川)
- 新トップ娘役檀れいのお披露目となる地方公演。
とてもかわいらしいマリーでした。
白城あやかファンだった私でも OK です。ショーの方は人形を踊った西條三恵が
うまかったし、かわいかった。
- 4/13 宝塚花組「夜明けの序曲」新人公演(1000days劇場)
- 水夏希はそのさわやかな持ち味をうまく出していた。新公初ヒロインの
ふづき美世は演技、歌どちらもなかなかよかった。
- 4/25 「42ND STREET」(日生劇場)
- 前回観たときとあまり変わらないですね。楽しい作品ですけど。
- 5/1 など 宝塚雪組「再会」「ノバ・ボサ・ノバ」(宝塚大劇場, 1000days劇場)
- 「再会」は眠くなる作品。全部をウソにすることもないよなあ。観客を馬鹿にして
いる。「ノバ・ボサ・ノバ」は初めて観ましたが、とてもすばらしいショーですね。
でもフィナーレは不要です。
- 5/3 など 劇団四季「アスペクツ・オブ・ラブ」(四季劇場[秋])
- 久しぶりに観る公演なのですが、いいですねえ。特に井料さんのジュリエッタが
好みです。一応、堀内敬子さんの隠れファンなのですが、今回は変身シーンが
ちょっと迫力不足かな? 演技は安定してます。
- 5/28,29 宝塚 TCAスペシャル(1000days劇場, 宝塚大劇場)
- 花組と星組にヒイキがいる関係で、両方観ました(笑)。TCAスペシャルを
観るのは今年が初めてだったりしますが。
画面での衛星中継ってやはりしらけますね。つまらないです。
- 5/29など 宝塚月組「螺旋のオルフェ」「ノバ・ボサ・ノバ」
(宝塚大劇場, 1000days劇場)
- 「螺旋のオルフェ」の荻田先生の作品は私の好みなので、なかなか面白い作品
でした。「ノバ・ボサ・ノバ」は雪組より歌唱力は劣るけど、演技力がすぐれて
いるので泣けますね。
- 6/8 宝塚月組「ノバ・ボサ・ノバ」新人公演(1000days劇場)
- いやあすばらしい、水準高いです。主役の霧矢大夢が最高ですね。
エンターテイナーです。新公はフィナーレもないしね。
- 6/25 宝塚花組「Endless Love」(日本青年館)
- ちょっと友人との絡みで観るはめになりました。
宝塚史上最低の作品かもしれない。
- 7/3など 宝塚花組「ロミオとジュリエット'99」(バウホール)
- 原作に忠実な演出。主演の水夏希と彩乃かなみがよかったですね。
でも古めかしい言い回しのセリフはちょっと眠い。
- 7/18 宝塚宙組「激情」「ザ・レビュー '99」(宝塚大劇場)
- 「激情」は作 柴田侑宏、演出 謝珠栄と「黒い瞳」と同じコンビで
期待通りの作品。花總まりはカルメンにはちょっと柄が合わないけど。
「ザ・レビュー '99」は古めかしさだけが目立つ新鮮さのない作品。
- 7/19 宝塚月組「十二夜」(バウホール)
- 主演の大和悠河(オーシーノー公爵)と花瀬みずか(ヴァイオラ)がよかった。
コメディっていいですね。
マルボーリオの立ともみとオリヴィアの夏河ゆらが怪演。
- 7/25 宝塚月組「ブエノスアイレスの風」(日本青年館)
- いやあ、すばらしい! 今年最高のミュージカル作品。
タンゴもいいし、主演の紫吹淳の持ち味を活かした作品。相手役の西條三恵も
踊り、演技がとてもよかった。
- 8/7,8 宝塚星組「我が愛は山の彼方に」「グレート・センチュリー」(博多座)
- 思ったよりよかったですね。「我が愛は山の彼方に」は昔の作品で話の筋に破綻も
ない。「グレート・センチュリー」は新鮮さはあまりないけど、ダンス中心で
個々のシーンがどれもよかった。
- 8/9 宝塚星組「夢・シェイクスピア」(バウホール)
- 役者の好演。
作品的にはたいしたことないけど、楽しい作品に仕上がっていました。
抜擢された琴まりえもなかなかよく期待に応えたと言えるでしょう。
あんなに歌が歌えるようになっていたとは思わなかったな。
- 8/13など 宝塚花組「タンゴ・アルゼンチーノ」「ザ・レビュー '99」
(宝塚大劇場)
- 「タンゴ・アルゼンチーノ」はバリバリにタンゴを踊ってくれるかと思っていた
けど肩透かし。中盤やや眠くなり、結末もあっけない。「ザ・レビュー '99」は
宙組とは異なり若手男役&娘役の充実がそのまま形になったようですばらしい
出来栄え。としこちゃん(鈴懸三由岐のグラン・フェッテは必見!)
- 8/21 「Little Shop of HORRORS」(アートスフィア)
- 西川貴教のファンが95%くらいを占めていたかもしれない。演技は初めてとは
思えないくらいシーモア役を好演していたけど、歌になると歌手になってしまうの
ですね。歌うときでもシーモアであってほしいと思います。風花舞はみごとに
オードリーを演じていました。前回博品館公演を観たけど今回は全然演出が
違います。歌手が多く起用されているけど、セリフをしゃべる訓練をしていない
ので聞き取りにくい。やはり舞台出身の風花舞、真織由季のうまさが目立つ。
- 8/22 「コーラスライン」(栃木県総合文化センター)
- 久しぶりだな。いいですね。ダンサーの歌は技術的にいまいち。
出演者の中ではマギーを演じた井田安寿が印象に残った。
- 8/28 タップ・パーティ「プリティサマー」
- 地元での公演。今回はわたしは観る側です。ちょっと人数不足が構成にひびいて
いたように思います。
- 8/29 レ・ミゼラブル(帝国劇場)
- なんと今年の初観劇が千秋楽 :-)。盛り上がりましたね。
- 9/4 宝塚月組「螺旋のオルフェ」「ノバ・ボサ・ノバ」(1000days劇場)
- 芝居の月組。
- 9/4 劇団四季「ソング&ダンス」(四季劇場[秋])
- オリジナルミュージカルの曲が入って若干構成が変わりました。でも
和太鼓は似合わないなあ。かくし芸大会みたい。
- 9/5 宝塚宙組「Crossroad」(日本青年館)
- 話題の娘役遠野あすかを見に行ったけど期待していたほどではなかった。
樹理咲穂と久路あかりが好演。
- 9/17 「RENT」プレビュー(日本青年館)
- 待ってました! 昨年の再演組のレベルは高い。本公演までの新入り組の
頑張りに期待したい。
- 9/23など 宝塚雪組「ICARUS」(日本青年館)
- 何と言ってもこの公演限定の娘役天勢いづるがすばらしい。
娘役に転向したら今からでもトップになれるほどの才能なんですが。
- 9/26 宝塚雪組「SAY IT AGAIN」(宝塚バウホール)
- 正塚晴彦による喜劇(原作はシェークスピアの「ヴェローナの二紳士」)。
なかなか小気味のよいコメディに仕上がっていました。成瀬&朝海の二人は
かっこいい。貴咲美里は好演。紺野まひるは…もうちょっと演技の勉強
してね。
- 10/9などたくさん 宝塚星組「我が愛は山の彼方に」「グレート・センチュリー」
(宝塚大劇場)
- にゃんちゃん(羽純るい)の退団が発表になってしまいました、残念。
博多の時よりさらに演技がよくなっています。
- 10/11 OSK日本歌劇団「ザ・ショー・イズ・ビューティフル」
- 11:00/13:00/15:00 の3公演ぶっつづけで観ました。:-) 観る方も疲れるけど
50分踊り通しと言ってもいい出演者はもっと疲れるだろうなあ。
とても楽しいショーです。観て損はない。宝塚のゴージャスさには負けるけど、
都会的でしゃれたショー。
- 10/15 宝塚舞踊会(宝塚大劇場)
- 日本舞踊の発表会です。昨年に続いて2度目の観劇ですが、なかなか面白い
演目が多くて不思議と寝ないですね。
- 10/17 It's Follies「偽原始人」(俳優座劇場)
- It's Folliesの舞台は初見でしたが、面白かったですね。テーマ的には
自分の依って立つところは自分自身なんだということなんですが、それに
子供の教育問題を絡めているところが面白い。
- 10/23, 10/30 「RENT」(東京芸術劇場中ホール)
- 去年と比べると
ロジャー(宇都宮隆)はよくなりましたね、これなら満足です。
ミミ(TSUKASA)は髪を長くしたのがGood。マーク(山本耕史)は
昨年同様完璧! コリンズ(石原慎一)も当然よし。エンジェル
(藤重正孝)はでかいけどまあいいんじゃないかな。
モーリーン(La Pearl)は声量不足(でもかわいいんだ、これが)。
ジョアンヌ(浦島りん)はその体型がキャラにはまってるし、歌はよし。
今年のベニーはかっこいい。
- 10/31(日) 宝塚宙組「激情」「ザ・レビュー'99」(1000days劇場)
- あまりのチケット難でこの公演はこの1回だけ。
いいです。「激情」はメリメの「カルメン」が原作のミュージカル。
折しも、東宝が青山劇場で大地真央主演で「カルメン」やってますね。
宝塚の方では花總まりが情熱的なカルメンを好演しています。姿月あさとの
ドン・ホセも若い役作りだけどなかなかいい。謝珠栄の演出が光ります。
「ザ・レビュー'99」はタイトルから分かる通りリバイバルで古さが
否めません。夢人はいい場面なんだけど、他の場面とのバランスがよく
ないです。宙組って若手男役・娘役が育ってないから花組に比べて
つまらないですね。
- 11/3(祝) 大爆笑スペクタクルミュージカル「カルメン」(青山劇場)
- すみません、上の副題はわたしが勝手につけました。
青山劇場でやってる大地真央さん主演のミュージカルなんですが、
この日しかスケジュールが空いてなくて当日券で行ったら1階F列中央が
あったので飛び付いてしまいました。12000円の出費は痛いなあ。
このブロックはおそらく出演者の持ち分か招待席の残りだと思います。
隣りが知人だったのでびっくり(石井一孝さん経由のチケットだと思う)。
何と言ってもエスカミリオの石井一孝、最高!
レミゼのマリウス役のシリアスな演技からは想像できないほど、
キザでいやったらしーくて口ヒゲを付けたルックスもハマってます。
もう笑ってしまって、しかも回りの人は上記の知人以外笑ってないので、
こらえようとしたんだけど、肩を震わせて笑ってしまいました。
特に第2幕の巨大な牛に乗って登場するシーンなんかもう…見てしまうと
笑うので、このシーンでは半分顔を伏せながら見てました。笑いすぎて
死ぬかと思った。苦しかった。
- 11/22(月)スイセイ・ミュージカル「FAME」(東京芸術劇場中ホール)
- いやあ、この作品、初演、再演と観てますが今回が一番いいです。
何と言っても、ニックの今拓哉、セリーナの湖上芽映が歌・踊り・芝居と
三拍子揃ってます。タイロンは歌が下手なのとあのタイロンジャンプが
ないのを除くと最高ですね。
実は、宝塚観た後で出待ちを途中で泣く泣く抜けて駆け付けたんですが、
行ってみたら「あーら、びっくり」出待ち目的のとしこちゃん(鈴懸三由岐)
が開演5分前に客席に入ってきたじゃないですか! 間に合うんだったら出待ち
してればよかったな :-) (何しろマクドで夕飯食ってたりしてたので…)
目があったので互いに黙礼しちゃいましたが、他のジェンヌさんと一緒だったので
声をかけるのは遠慮しました(一応、舞台の外ではプライベートだしね)。
でも、翌日の出待ちの時に「森貞さん、昨日はどうも〜」
と言われちゃいました。:-)
- 11/19(金)など 宝塚花組「タンゴ・アルゼンチーノ」「ザ・レビュー'99」
(1000days劇場)
- 待ちに待った東京公演。としこちゃんのお芝居のかつらがかわいくなりました。
ショーのグラン・フェッテですが、9(木)〜13(月)は足が不調だったのでピルエットの
連続に変わってました。その後は無事に元に戻ったのでほっとしてます。
やはり1000days劇場の舞台が硬すぎるのが原因でしょうね。
- 11/27(土) 劇団☆新感線「LOST SEVEN」(アートスフィア)
- 羽野晶紀主演のギャグ・ミュージカル(?)いや歌入り芝居か。
やはり古田新太、高田聖子の出てない新感線はパワー不足ですね。
羽野晶紀ちゃんはかわいいんですけどね。久々の新感線での舞台で
生き生きとはしてたんだけど。。。
客演陣が奮闘していたけど今一歩及ばず。
- 11/30(火) 宝塚花組「タンゴ・アルゼンチーノ」新人公演(1000days劇場)
- 主演の水夏希はいいですね。ヒロインの彩乃かなみは完璧!
- 12/3(金)など 宝塚星組「夢・シェイクスピア」(日本青年館)
- 8月にバウホールで行なわれた公演の東上です。
演出の変更はなし。観た印象も変りません。
しょうもない話ですが、プロローグとフィナーレの主題歌とダンスが
楽しいのでだまされてしまう。
- 12/9(木) 宝塚月組「うたかたの恋」「ブラボー!タカラヅカ」
(宇都宮市文化会館)
- 久しぶりに宇都宮での宝塚の地方公演です。せっかくの機会なので
会社を休んで昼夜共に観ました。「うたかたの恋」は3月にも観ている
作品であまり印象も変わりません。「ブラボー!タカラヅカ」は中国で
公演を行なった作品で、なかなかいいショーです。娘役では千紘れいかの
活躍、若手娘役では西條三恵、湖泉きらら、雪菜つぐみが目をひきました。
- 12/8(水) 稔幸ディナーショー (パレスホテル)
- にゃんちゃん(羽純るい)が出るので観に行きました。
クリスマスシーズンなのでその趣向もあり、とても楽しい
ショーでした。実はとしこちゃんも観に来てたんですが
見つからずにすみました(笑)。
- 12/10(金) 「34丁目の奇跡」(シアターアプル)
- クリスマスミュージカルです。子供も楽しめる楽しい作品ですね。
土居裕子が怪演。
- 12/11(土) 宝塚雪組「バッカスと呼ばれた男」「華麗なる千拍子'99」
(宝塚大劇場)
- 1日だけ西に行きました(笑)。まひるちゃんのお茶会合わせです。
「バッカス…」は例によって谷正純の駄作。「千拍子」はなかなか
盛りだくさんで楽しいショーです。
- 12/19(日) 「スクルージ」(東京芸術劇場中ホール)
- いわゆるクリスマス・ミュージカルのジャンルに入るわけですが、
「クリスマス・キャロル」が原作ですからかなり大人の鑑賞に耐える
作品です(子供には理解するのが難しいでしょう。まあ楽しいシーンも
ありますから子供でも OK ですが)。友人がアンサンブルで出演して
いたのでチケットも取ってもらいましたが、なかなかいい席でした。