4/5(土) 13:00/17:30, 13(日) 11:00, 19(土) 13:00/17:30 東京宝塚劇場
「エリザベート」千秋楽から1週間も経っていませんが、白城あやか退団の
心の傷を癒すべく月組公演を観に行きました。今公演は男役トップの
久世星佳退団公演で、芝居とショーの2本立てです。芝居の「バロンの末裔」
は宝塚大劇場のときよりもさらに演技が深まっていて、とてもよい出来です。
ショーの「グランド・ベル・フォリー」は宝塚で観た時は「こりゃ、駄作…」
と思ったのですが、一部の場面が大幅に変更になっていて、ショパンの場を
除いて最高の出来となっていました。
ショーの見所は何と行っても踊り回る風花舞、それから、2つのロケット のうちベテラン娘役が踊る方(夏河ゆら、美原志帆のロケットが見られるの ですから)でした。
4/12(土) 帝国劇場 1階K列43番(上手)
前回の公演と大した変わりはないですが、やはり曲がいいし、
大地真央もいいです。
真央会の総見とかちあう。
軽くてひょうきんな草刈ヒギンズ
真央さん、歌がやや弱いが、出すときは出ている。
その輝きには天性を感じる。
フレディ、ルックスがいまいち。バカ男なんだからもっとハンサムを
選べばいいのに。
4/13(日) 16:30 シアターアプル
ちょっとストーリーが古すぎるのですが、高橋由美子が好演。
客席がガラガラなのは非常に残念。
ちなみに演出は宝塚歌劇団の小池修一郎(「エリザベート」の潤色・演出を
やった人です)で、ラストの「損して得取れ」というか「名を捨てて実を取る」
女のしたたかさをうまく出していました。
4/26(土), 27(日) 市川市文化会館
現在宝塚歌劇団で実力人気ともに頂点に立つ花組トップスター真矢みきと
娘役トップになって間がない千ほさちのコンビを観ることができました。
フィナーレの Night And Day はそれはもう素敵なデュエットダンスでした。
宝塚のバトラー版の「風共」にはスカーレットが2人登場します。 一人は現実の存在、もう一人が本音を語る影というわけで、 前者がスカーレット I、後者はスカーレットII と名前が付いています。 千ほさちが演じたのは II の方で小悪魔的な雰囲気がぴったりのかわいらしい スカーレットでした。I を演じたのは普段は男役をやっている愛華みれだったの ですが、これがもう悲惨! 稽古時間の不足からか男役が抜けてなかったし、 発声が悪く何言っているのかわからない状態。 2度と女役はやってほしくないですね。「失われた楽園」はこれとは正反対に 見事な役作りを見せておりわたしは絶賛しているのですが…
5/16(金) 宇都宮市文化会館 1階10列12番(下手)
2、3階はほとんど人がいないが、1階はわりとよく入っている。
Tシャツを着たリピータもいる、すごいな。
狭く囲った舞台。奥は3段ほど高くてグランドピアノ。
「永遠の愛はなかなかないけれども、愛の中にしか永遠はない」いいせりふ。
1幕はコメディ仕立て。歌あり、タップありの楽しい舞台。
2幕になり、他のメンバーの奥さんとの不倫が明らかになってから
がぜん舞台がしまる。そしてそのままラストへ。渋い作品。
5/24(土) 日生劇場 2階D列35番(上手寄り)
さすがに最後だけあって会場の熱気もすごかった。
アンコールも多かったが、わりとさらったした印象を受けた。
千秋楽順延の影響だろうか。
5/25(日) 宝塚大劇場
昼は1階28列8番(下手最後列)11:00-12:38, 13:13-14:09
夜は1階3列5番(下手端)
夜は5番というほとんど最前列の席だったので文字どおり目線をあびる形に
なりました。(*^^*)
石田先生の新選組ということで期待して観たのですが、まあまあというところ。 前半は暗転が多くカット割りが細かすぎ、効果音の多用も流れを断ち切る。と 言うかこの効果音は流れを断ち切るために使っているのですが、あまりにも 多すぎる。しかし、後半はそれがガラッと変わるのだから不思議。ラストシーン への集中力は見事でした。舞台装置の使い方も美しく、池田屋討ち入りのときの 盆の使い方、土方最期の場面での遠近感を強調した背景画は好きです。
ただ黒幕前の芝居が多かったのは興をそがれました。特に惣三郎の最期は実に 味気ない。後の場面の装置の都合もあろうが、なんとかホリゾントまで使う演出に 変わらないものでしょうか。彩輝直の惣三郎は中盤の場をすっかりさらうほどの 出来栄えだけにもったいない! 実は惣三郎の場面は大いにお気に入りです。(^^)
しかし、娘役の登場場面が少ないのはほんとに参りました。せっかくのグン ちゃんのお小夜の位置づけも確固としたものではないし、「男しか生きていけない」 世界を描いたとはいえあんまりだ、というのが率直な感想。
単体の場面で観るといいものありつまらないものありで、全体としてまとまりに 欠けるといった印象を受けました。これは、白城あやかファンの戯言と話半分に 聞いて欲しいですが、白城あやかの不在感があまりにも大きく、岡田先生をもって してもあやちゃんの抜けた穴を埋めるのは難しかったように思えます。大人の 星組のイメージを作ってきたトップコンビの片方がいなくなったが、その看板を 下ろすわけにも行かず、ベテラン娘役(出雲綾、朋舞花、万里柚美、、、)や 陵あきのの多用でそのイメージ補完をねらったようだが(グンちゃんは「大人の…」 というイメージとは違うと思います)失敗したのではないかなあ。。。
冒頭なかなかよいリズムのロック、なのになぜかリズムにのれないのは振付が 音楽に合っていないからか。麻路さきはソロをもらっているが「誠の群像」での 歌いっぷりはどこへやら、せっかくの名曲がだいなしです。トップ披露のグン ちゃんも頑張ってはいましたが、第3場のスキャットはやや表現力不足か、歌詞が あった方がいいんじゃないでしょうか。第6章で出ては引っ込むという使い方は いったいなんなんだろう? という感じで困ってしまったのですが。。。
逆に気に入ったのは、第5場で稔、紫吹、絵麻緒の3人がハデハデの衣装で 銀橋を渡るところ。サングラス越しでよくわからなかったんですが (^^;) ブン ちゃんの目線をいっぱいもらいました。(^^) そして第7場世界の美女。衣装の 色使いが華やかでいいし、コミカルなラストは最高ですね。
注目のスーパーロケットですが、目のやり場に困ってしまいました。(^^;) 男役を女として使うのもたまにはいいと思いますがここまでストレートに やられると…金ぴかボディコンシャスな衣装は…岡田先生、趣味悪いなぁと 思ってしまったのです。
レビューの最高の収穫はエトワールのそんちゃん(秋園美緒)でした。 細めですがとてものびやかで新鮮な歌声は何度聞いても気持ちがいいし、 笑顔を絶やさないので目が合うとついつられてこちらもニッコリしてしまう のでした。(^^;)
6/1 16:00, 6/10 12:00 いずれも日本青年館大ホールの公演。
ハナちゃん(花總まり)、かわいい! 思わず鼻の下を長ーくして文字通り (^^;)
オジサンしてしまいました。靴下を脱ぐときに思わずハッと身構えてオペラ
グラスをあげてしまったそこのあなた、精神的にはオジサンの素質があります
(笑)。
#わたしだけか…(笑)。のっけからミーハーしてしまった。(^^;)
#でも、あの人形さんのように細い足は驚異的とも言えます。
美しいミュージカルナンバーの数々。そしてそれを見事に歌いこなす ゆきちゃん(高嶺ふぶき)&ハナちゃんの歌唱力(ハナちゃんは 6/1 は 裏声の調子がいまいちでしたが)、それはもう見事なもので一幅の名画を 観ているような感じでした。このような都会的な雰囲気を背景に持つような 作品は今の宝塚ではこの2人しかできないんじゃないかな。また、できうれば、 このような作品も宝塚オリジナルの作品であって欲しかったものですが…。
「蜘蛛女のキス」のような映写の活用。精神科医の治療を受けるあたりは 「レイディ・イン・ザ・ダーク」の話の展開を思わせるものがありますが、 第1幕のメリンダの時代の謎解き的な進行、第2幕の超能力者の孤独というよりも デイジーの自己の確立とドクター・ブルックナーが自分の本心に気がつくまでの 過程の描写と話の進行としてもとても楽しい出来上がりでした。でもちょっと 2幕が弱いかな? 2幕はどちらかというと(オリジナルもそうだと思うの ですが)デイジーの自己確立の方がメインテーマになっているのに主役を男役に もっていかざるを得ない宝塚の宿命からでしょうか。もう少し、デイジー側から 見て掘り下げた内容であればもっと締まった出来上がりになったと思います。
6/7S, 6/10S(新公), 6/22S, 6/28S, 6/29M, 6/30S(千秋楽) 東京宝塚劇場
青春ドラマですよねぇ。かっこいい。かっこよすぎる。 失敗から立ち直り絶頂の中で死を迎える、そして彼の5セントの夢は彼を愛した 人々によって受け継がれていく…。ジェームス・ディーンしかり、と言った ところでしょうか。卑怯だよなあ、小池先生、と思いつつもリアのスピーチを 涙ダーダー状態でいつも観てしまうわたしです。(^^;)
@アーサー(真矢みき)
純粋に自分の夢を子供のように追い求め、夢のためには手段を選ばない
アーサーを自然に演じられるのはみきちゃんだからこそと言えるでしょう。
あれだけキザっていてサマになっているのは驚異的です。
@リア(千ほさち)
マギーのバンガロー(だったのか (^^;))の物陰から現れ「本当に私で
いいの?」と言った瞬間、パブロフの犬のように涙々してます。わたしは
どうやらリアに感情移入して観ているようです。みきちゃんの強い個性に
ぐいぐい引っ張られながらも若い輝きを見せてわたしを魅了してやまない
ほさちちゃんの個性のせいでしょうか。まだ台詞回しに若干難がある
(特に「スターダスト」の裏手のシーン)のですが、初々しい魅力を小池
先生がうまく本にのせたように思えます。
@エリオット(愛華みれ)
抑制の効いた台詞回し、厭世観が漂った物憂げな表情や口調、そして
それらの裏にありながらも表に出てくるこの世のものごとや人間への愛。
見事です。H2$のバドにも感心させられましたが、まったくタイプの
違う役柄だというのにすごいですね。トム・ソーヤの歌(?)と言うので
しょうか、アーサーへの深い理解、友情を切々と語るいい歌です。
試写室前のアドリブも毎回楽しみにしていまして、、、千秋楽で「青汁」 とかやってくれないもんでしょうか(笑)。ゆかしさん(美月亜優)の マギーにこの先永遠に尻に敷かれていそうな性格(「全部仕切るんだぜ」 と言いながらもうれしそうにしていますよね)なのも微笑ましいです。 マギーも表面はやさしそうな口調だけど中身は厳しそう。(^^;)
(と言っていたら、同案をお手紙で入れたファンの方がいたそうで 千秋楽は見事に「青汁」となりました)
@レスリー(香寿たつき)
だんだんメイクがすごくなってきたような気がします (^^;)。ライターズ
ルームでは思わず歌に聞き惚れてしまいます。アルファベッツのとしこ
ちゃん(鈴懸三由岐)と絡むのでついついオペラグラスを向けてしまう
ことが多いのでした。
@マックス(海峡ひろき)
出番はそれほど多くなくても、すごみと存在感はさすがです。悪役を
これだけかっこよくできる人は貴重なのですが、寿退団ではしょうがない
ですね。
以下、ミーハー編です。(^^)
「風共」以来目が必ずそこに行くようになってしまった、
@ジンジャー(鈴懸三由岐)
ジンジャーって役名だったとは(笑)。「スターダスト」でだけの役名
じゃなかったんですね @_@。
まずは白いアルファベッツ、Jをやっています。三角フォーメーションを 組んだときに扇の要ですので目立ってます。このシーン、そうそうたる面々 がカゲコーラスをやってるんですね。
「スターダスト」ではいきなり中央でジンジャー・ロジャースです。 ですが、タップはやってくれないんですよね、それが残念。「似てねえぞ」 とチャーリーに野次られて「なんですってー (-_-;)」と言いたげな表情で 引っ込んでしまいます。
スタジオ内ではベージュのニット調のワンピース姿です。服のサイズを 計られたりしてますし、パーティではドレスで着飾っているので一応中堅 クラスの女優さんなんでしょうか。
黒のアルファベッツ、Eをやっていて、後ろからたーたん(香寿たつき) を抱きしめています。そのときのたーたんの表情がなんともいかがわしい 感じで好きです。(^^;) 袖に引っ込むときに2回ほどくるくる回って行く のでした。
開演前から腕時計を外して袖をしっかりまくってから臨んでいます。のっけから の手拍子とチョンパ、サンバのリズム、観ていてとてもすっきりできるレビュー で大いに気に入ってます。特にほさちちゃんがはじけきっているのが観ていて 楽しいですね。
しかも楽しいだけじゃなく、食虫花のようなエロティックなシーン、ウエスト サイドもといパタゴニア(レビューで涙ダーダー状態になるとは思ってもいません でした)のような胸にグッとくるようなシーン(ミユさんの歌声も心に染みて 来ます)もあって、観終わった後はもう「満足!」という気分にさせてくれます。 手をたたきすぎてちょっと疲れるのが難点ですが(笑)。
カルナバル幻想でのみきちゃん&ほさちちゃんの感動的な転生から最後の 光の渦巻きまでの色使いを始めとして、衣装や装置の色使いがとても美しい のにも感心させられました。
以下、ミーハー編。
@ファベーラ
としこちゃん(鈴懸三由岐)はたーたん(香寿たつき)と絡んでいますが、
銀橋を渡った後下手でのY字バランス、いやあなんて身体が柔らかいんでしょう。
としこちゃんは他の場面でも前蹴り(と言うんだろうか?)やハイキックなど
見ているこちらが気持ちよくなるくらい思いっきり踊ってくれます。もう少し
踊りに表情が出てくるとより素晴らしいダンサーになると思います。
@エルドラード
ほさちちゃんのせり上がりを楽しみに待っています。ムラでは頭の上に鳥さんを
のっけていたのがほさちちゃんのイメージとよくマッチしていたのですが、東宝
では普通の飾りに変わってしまったのが残念です。でも相変わらずはじけた
感じでかわいいほさちちゃんですが、すぐ袖に引っ込んでしまうのですよねぇ。
もっともエルドラードの最大の見物はやはり客席通過ですが、1階席じゃないと
いま一つ面白くないのがちょっと残念です。
6/14 マチネ
すみません、E列14番(どセンター)で土居さん、ちなみさんの 目線を好きなだけもらってポーッとしてます。懐かしい曲とリズム。 でも「お客様参加看板」2幕はちょっと使いすぎ。
裕子さん、うまいわー歌が(笑)。ダンスはもうちょっと足あがるように
なりましょうね。タイムステップの教授シーンは笑ってしまいました。
諏訪さん、貫禄。
ちなみさん、いい女優になりそう。
森さん、ダンスうまい。歌もまあまあ。いい。
本間さん、奮闘。
モト冬樹、さすがのうまさ。カンは絶妙。
ストーリー展開やラストはいまいちだけど、ショーとして観るなら グッド。
6/8 マチネ
待ちに待った初日。熱気がありました。
川崎ジャベール、すごい。声にハリと色気があって好きです。
ほのかファンティーヌ。元気すぎる?いいんです。許します。
早見コゼット。弱すぎる。蚊がすすり泣くよう。
わたしにとって待ちに待った祐一郎バルジャンの登場。 祐一郎ファンにとっても同様だったようで女子トイレの長い列は 宝塚の公演が帝劇で行なわれたからこうなるだろうと想像される ものがあり、カーテンコールでのスタンディングオベーションの 熱気もすさまじかった。客電がついて公演終了のアナウンスにも かかわらず熱狂的な拍手は続き(帰る人もいましたが)祐一郎を 含めて何人かが再登場したのでした。
さて、祐一郎。最高ですね。最高のバルジャンです。これが彼に
とってまだ間のない役とはとても思えない。見事な高音。強さ、
弱さ。すごい。
岩崎宏美、さすがにいいです。ファンテーヌの弱さがよく出ている。
早見、初日とさして変わらず。だめだこりゃ。早く純ちゃんを観たい。
6月21日(土) 12:00 日本青年館での公演を観ました。OSK は初見です。 ロビーには花がずらりと並び、ブロマイドやビデオ販売(パンフレットの他に OSK版おとめである OSK FACE '97 というのもありました)があります。
当日券で観たのですが招待券の余りが戻ってきたのかなかなかよい席でした。 座席は1階H列24番(通路すぐ後ろ、中央下手寄り)、作・演出の海野洋司氏 が1列後ろで観ていました。目線も飛んでくるなかなかよい席でした。(*^^*) それから、鉛筆で書き込みのしやすい紙質のパンフはとってもGood。
この公演を観て気に入ったのは何と言っても将軍の息女沈青霞を演じた湖上芽映 ちゃんでして、400年前の中国のお姫様の衣装姿はとてもかわいらしくて、一瞬 あやちゃん(白城あやか)がタモさんと共演した役(写真でしか観たことない ので役名は知らないのですが (^^;))や「紫禁城の落日」の浩がダブって見え ました。ちょっとあやちゃんを弱くした感じかな?と思ったのですが、某すみれ 組子からは森奈みはるちゃんに似てる、ということです。(^^;) 歌もうまいし 踊りもうまそうだし、演技もなかなか、ですのでもう一つ押しの強さや華が 備わればもっとよくなることでしょう。
話の展開としては、サブストーリーにいろいろ盛り込んでいるせいか、メイン ストーリーである主人公とお姫様の関係はとんとんと運んでいくという不思議な 展開(2人がお互いに告白しあうというすさまじい台詞の連続)でした。この 時代(戦が日常)の人って生と死が隣り合わせだったので現在を力いっぱい 生きるとそうなるのかなあ?とも思ったけど、それにしても御都合主義的な 展開と言えます。「わたし、きれい?」と聞いてしまうお姫様の性格設定にも 思わずのけぞってしまいましたが、ラストの大ハッピーエンドへの伏線(青霞の 転生が同じ台詞を言う)だと思えばよいのでしょう。(^^;)
プロローグの中国拳法風の面白い振付の群舞、ミュージカル的な歌唱、かなり テンポの速いラインダンスといろいろと宝塚歌劇と違う面がありなかなか興味 深かったです。ただ、トップスターの煌みちるですが、歌はうまいのですが 踊りはもっとうまくなってほしいところです。
あと、すごいなーと思ったのはラインダンスに男役が男役の扮装で入って いるということですね。宝塚ではラインダンスは主に下級生がやるもので、 男役も娘役も同じダルマの衣装なのですが、OSK は違うようです。
6/21S 第1幕 19:05〜20:14, 第2幕 20:30〜21:43
シアターVアカサカ K−14
空調が効いておらず暑い客席で頭がボーッとする。サスペンス・タッチの
メインストーリーは主役2人の好演もありとても面白かった。しかし、
ラスト近くのゴキブリ・ゴスペルですべてぶち壊し。
坂本里咲さんのベルが初見。とーってもベルのイメージにぴったり! わたしのベスト・ベルになりました。