[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2025/4/4(15:38)]
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TSミュージカルファンデーションの「天翔ける風に」を東京芸術劇場へ観にいきました。
主演は先ごろ宝塚を退団された香寿たつきさんです。
この公演は初演ではいろいろ賞をとったとても評価の高かった作品です。
正直、日ごろテレビばかりごろごろしながら観ている怠惰な私には理解するだけの脳みそがなかったです。これは日ごろ読書とかして頭を鍛えていないと付いていけないのか、単に私の理解力が人より足りないのか。。パンフを読むと脚本家も舞台で演じている役者も試行錯誤しながら、模索しながら演じているというのがわかります。つまり、役者全員うまいし、いい作品だけど、観客含めてどの立場の人も難しい作品ではないかなと思います。ひとつひとつのせりふや、各シーンが、何を言おうとしているのかいろいろとれて難解だったと思います。
たぶん、多くの人に絶賛された作品だからよい作品に違いないと思いますが、この良さが理解できなかった自分に自己嫌悪を感じてこの日は帰りの電車の中で暗かったです。しょせん娯楽だからこんなことで暗くなる必要もないのだけれど。。
アンサンブルは迫力はありましたが、歌唱力はないと思いました。東宝の大学の音楽科卒ばかりを集めたアンサンブルと比較すると、あまりに差がありすぎるような気がしました。
前座がおもしろかった。さすがです。
妹役のかたの声がかわいい。こんな可憐なかわいい声は聞いたことない。だからどうというとそれだけなのだけれど、あそこまでかわいいと頭に残って。。こんな断片的な感想しかもたないので、考えなきゃいけない舞台についていけなくなったのだろうかとまた、自己嫌悪に陥ります。
いつも比較的軽い、ギャク満載とか華やかであまり頭使わなくてもおもしろい作品ばかり観ていると、ちょっと難しい作品についていけなくなるのかなと、思ってしまいました。
この前四季の「ハムレット」観て帰るときも理解できずに暗い気持ちで帰ってきました。たまに、こんな作品も観てボケ防止のため頭鍛えなきゃと思ってしまいました。他のまわりの皆さんとよかった、よかったといっしょに喜べなかった自分が悲しくなりました。香寿さん、申し訳ない。年末の「リチャード三世」までには頭鍛えときます。
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