[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/29(11:51)]
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<p>「ミーアンドマイガール」帝国劇場へ初日に続き、本日2回目を観てきました。
特に出演者の誰のファンというわけでもないですが、「ミアンドマイガール」の作品自体の大ファンです。宝塚月組(天海、麻乃)のビデオは擦り切れるほど見ました。実は最初にこのビデオを観たとき、ふざけたしばいだと思い、途中で観るのをやめてしまったのです。麻乃さんの声もがらがらだし。。しばらくたって、せっかく買ったのだからと思ってつまらなくても最後まで見ようと思って観て、この作品のよさがわかってしまったのです。
このストーリーの最初から最後まで、ビルとサリーに一点の野心も打算もなく、常に相手を思いやり純粋な点が大好きです。そしてそれがみんなの気持ちをお互いに歩み寄ろうという気持ちにさせてしまったところがすばらしく感動的です。
世間一般では今回の公演も、これはコメディでおもしろい、おかしい、楽しいと絶賛されていますが、そうなのだけれども、その裏のテーマは、美しく、涙が出るほど感動的だと思います。
初日はやはり、一幕最後のランベス・ウォークで客席全体大盛り上がり。
今日の私の一番は、二幕最初のジャッキー(涼風真世)とジェラルド(本間憲一)のタップ。このタップは見ごたえありますよ。2人ともうまい。
涼風さんは唄もすばらしいです。声がいい。かわいい。顔もスタイルも、タカピーな演技もジャッキーにぴったり。さすが、宝塚トップ。
本間さんは顔がジェラルドにぴったり。彼以外の人は考えられない。頼りない金持ちのぼんぼんがぴったりはまっていました。オペラグラスで追っていると、いつもニコニコしてかわいい!!
あすの千秋楽は盛り上がると思います。帝劇のあとは、大阪でもやるのかしら。。たぶん、1,2年後に再演あるでしょう。今回見れなかった方はそちらでぜひご覧ください。タップは本当にみごとです。
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