[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/28(20:37)]
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6回目を見てきました。メインキャストは以下の通り。
17:00
石井・岡・新妻・マルシア・知念・岡田・徳井・森・坂元
これで、見たい人は全部見れました。スペシャルバージョン以外の普通版はこれで、見終わりました。まずは、一安心。
やっと石井バルジャン見れました。やっぱり歌は山口・今井さんと比べると差があるかなぁと思いました。でも帰りしな、よくよく考えたら、石井さんの歌は、いかにも唄っていますって感じの唄いかたではなく、まるで、しゃべっているときと同じトーンで唄っています。ひょっとしたら、自然で違和感のない本来のミュージカルの唄い方って、こっちが正しいのかも。
それと、今日裁判のシーンで、「俺は24653」って胸元開くシーンありますが、24563って書いてあったような。。わざとかな???気になった。単に字が下手だったから??
レミゼって、最初に観た時は、「なんて報われない悲しい暗い物語」だろうと思ったけれど、観れば観るほど、「登場人物がそれぞれ悩みながら、もがきながらも、信じた道を、愛する人・仲間のために、精一杯生きて、最後は幸せに満ち足りている」ところがいいです。決して暗いストーリーではないと思います。そして、何より印象的なのは、あの2台の燭台ですね。映画を見て気づいたけど、バルジャンは銀の燭台を売らずに努力して地位を得たのです。彼は逃げる時の荷造りのかばんにも、常にこの燭台を入れています(1幕ラスト)。この燭台は、バルジャンが人生をやり直して、悩みながらも、頑張って生まれ変わっている過程をずっと見守っています。そして、2幕最後のシーンが終わって、舞台が暗転しても、この2台の燭台だけが明々と彼を、そして彼の愛する人たちを見守りつづけているところが、とても印象的です。この物語のポイントは、まるで、神様のようにいつも、彼を暖かく見守りつづける、心の支えとなっている2台の燭台だと思います。
残すは、2000回記念バージョンだけです。もう今からわくわくしています。
今日は、劇場に本田美奈子さんの手術後の手紙が張ってありました。ぜひ次回は彼女のファンティーヌが観れますように。
ジキルとハイドの先行販売も劇場内でやっていたので、予約しました。キャストが代わり映えしないので、今回は1回しか観なくていいかなと思っています。
そして、キャッツの先行予約ではとてもいい席がとれてしまいました。ロングラン3期目なので、土日でもいい席のチケット取り易くなりましたね。
そして、そして、QUEEN のファンではなかったけど、We Will Rock You も買ってしまった。観る予定は全くなかったのだけれど、深夜のプロモーション番組観て、ボヘミアン・ラプソディ聴いたら、感動してしまって、買わずにいられなかった。全然チケット売れてませんね。今からでも普通に凄くいい席とれます。でも、ついていけるだろうか。。心配。
もう、来年の3月まで観劇予定が入っている私です。まだまだ忙しい週末が続きそう。なんて、幸せ者でしょう。つくづく感じてしまいます。
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