[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/28(22:59)]
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5回目を見てきました。メインキャストは以下の通り。
17:00
山口・今(鈴木さんの代役)・笹本・シルビアグラフ・飯田・岡田・佐藤・瀬戸内・東山
1)佐藤テナルディエ
佐藤さんのテナルディエをはじめてみました。
こういうテナルディエもありかなと感じました。駒田さんの印象があまりにも私には強すぎて、あくの強さが決め手かなと思っていました。でも、佐藤さんの”バカボンのぱぱ”っぽい、ほんわかしたテナルディエもなかなかよかったです。
歌がうまいとは思いませんが、軽く楽に唄っているのに、歌詞ははっきりききとれるし、三遊亭あろうさんみたいに、張り切りすぎて、最後で息切れするよりかはましです。
結構ぼけキャラ佐藤テナルディエもお勧めです。
2)シルビア・ファンティーヌ
シルビア・グラフさんのファンティーヌをはじめてみました。
う〜ん。。。期待していったのですが。。。声は元からああいう声だったっけ?花粉症?風邪?太くって、大人の声質だから、他のファンティーヌとは違った味が出せると思っていたのですが、なんか”おばさん”っぽくて。。肩とか二の腕とか、太っている私が他人のことを言えた義理ではないのですが、ファンティーヌって印象じゃないです。ファンティーヌはもっと華奢であってほしい。ファンティーヌをやるには年取りすぎで、太りすぎかも。死ぬシーンの御姫様だっこは大変でしょう。はかなさ、けなげさ、不憫さが伝わってこない。ちょっと彼女はミスキャストだったかな。。
3)今・ジャベール
鈴木さんは体調不良で、2日間、今さんが急遽代役です。バルジャンとの掛け合いのシーンはかっこいい!!ファンティーヌのベッドがおいてあるシーンの掛け合いでは、2人が同時に違う歌詞を唄うので、正直2人の歌詞を同時に聞き取るのは無理。いつもどっちか聞き取れるほうだけ聴いてしまう羽目になっている。今日は、この部分の今さんの声が目立って彼のほうが山口さんより迫力あったかな。ひょっとして、この音域が自分のほうがバルジャンより目立つように練習したの?
しかし、Star は鈴木さん、岡さんのを聴いてしまうと、高音部の最後のさびの息が続かない。歌は他のジャベールと比べると厳しいかな。。
4)岡田マリウス
そして、私はやっぱり、ちょっとおじさんな”若作り”岡田マリウスがやっぱいい。あの髪型が”マリウス”してるんですね。もうEmpty Chairs at Empty Table の横顔が、おばさんにはたまりませんわ。カーテンコールでは、われを忘れて彼に向かって、ぴょんぴょん跳びながら手を振りまくっている恥ずかしい私です。前回は彼を追っかけて博多座まで行きましたが、今年は我慢せねばと思っているとこです。一度出待ちしたら、彼のファンはおしゃれな若い女性が多く、私みたいなおばさんにサインしてとか握手してとか言われたって。。と思ったら、追っかけるのは止めにしました。
5)石井・岡
そして、そして、やっぱりハンサムな石井さんをやっぱり見てないのが心残りで、そして、岡ジャベールがまた聴きたくて、2人がコンビの公演日のチケット1枚本日買ってしまった。
2人が別々だけどコンサート(Live)やるみたいなので、それも行こうかどうかと迷っている次第。自分に呆れています。
今日帝劇行ったら、日生劇場の新しいチラシができていました。
2005年12月「ジキルとハイド」
キャストはほぼ前回と同じ。エマは知念理奈じゃなくて、別の人に代えてほしかったな。彼女は演技力がいまいちです。もっと芝居できる人がいい。
2006年1月「ベガーズ・オペラ」
内野、高嶋、村井、橋本、島田、森、笹本
すごい豪華キャスト。ストーリーがいまいちよく分からないけど、宝塚、帝劇、四季だけじゃなく、日生劇場も通わなきゃいけなくなるかと思うと、ますます忙しそう。東京は本当にいい舞台が同時にありすぎて、チケット取りと観劇のスケジュール調整が非常に大変です。当分宝塚は1組1回にしぼらなきゃいけないかな。
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