[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/28(19:36)]
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4回目を見てきました。
正直しばいは、ちょっと見過ぎて、ストーリーも知りすぎてさすがに飽きた感がありました。おかげて途中爆睡していました。
でも、確実にトートの歌がうまくなっている。全然違う。
まだ見られてない方、千秋楽近くに見られる方は結構感動物かもです。大劇場の最初でしか見ていない方で、東京の千秋楽近くにまた見られる予定のかた、結構驚くかもです。やっぱすごい。最初の2回を2月に見た時は、なんでこの人がトップで、トートなのか?といらついたけど、今見ると、凄い。やっぱ彼女がトートで正解ですね。
しばいは、寝てたので、あまり細かく感想など述べる資格がないのですが、エリザベートって、何がいいって、宝塚版では、やっぱしばいの後のショーがすばらしい。
芝居中苦悩の孤独のフランツがすがすがしい表情で左からせりあがって唄う最初のシーンで、なんかフランツかわいそうって気持ちが少し救われます。きっとフランツの一途な思いは伝わって、あの世ではふたりはいい夫婦なのかもと願います。
その後のキッチュのロケットがまた盛り上がります。もう最高ですね。
その後、大階段が見えると感動します。へたな(?)あやきさんの歌も全然なれてしまって、気にならなくなりました。上品なあわいピンクのロングドレスがまたいい!!
そして、闇が広がるの振り付けは、秀逸です。同じ振り付けで東宝エリザのトートダンサーズも踊ってほしい。あれを本物の男達が芝居とはちがって、品よくカッコよく踊ったら、どんなにすばらしいだろうと思います。でも、宝塚の男役の群舞にはかなわないかな。。
そして、デュエットダンスは本当にすばらしい。せなさんの表情がすばらしい。
芝居中は音が低くて実力が発揮できないゾフィーが、最後のパレードのエトワールで、おもいっきりこれでもかと高音を聴かせてくれます。もう、最高のエトワールですね。
芝居見なくてもショートパレードだけで充分堪能できます。
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