[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/28(17:34)]
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yasuko > 「オペラ座の怪人」映画版を観てきました。
金子も観て来ました。
yasuko > 舞台のサイトなので、ここで書くべきではないかもしれないのですが、四季がやっているアンドリュー・ロイド=ウェバー版で同じなので、感想を書かせてください。(==>管理人さんの御判断で削除されても構いません。)
私も削除されてもかまいません。
キャストがあまり有名人がいないせいか、大阪では2番手の劇場での公開でした。ということで、ほぼ満席。ミュージカルなんだから、音響よくなきゃ。
終了後の感想は「これがミュージカルというものか」という人(特に男性)が多かったです。しかし、メインキャストのダンスはまったくないし、歌があまりにもオペラ的で、こういう調子ばかりと思われるのは個人的にはイヤです。
キャストに関しては、やはりファントムがもう少し歌の上手い人か、重圧感のある人を起用して欲しかった。いまひとつ、中途半端。記憶でも四季の人の方がよかったような。ところで、四季は大阪ではいつ上演した?私の頭の中に鮮明に残っていたのは完璧に宝塚の「ファントム」です。
yasuko > 舞台の「オペラ座の怪人」のラストシーンの解釈は、見れば見るほどわからない。
ということは覚えてました。宝塚がハッキリとしているのに対してすごく解釈に幅を持たせてあるなあ、と。映画版もかなり解釈の幅があると思います。
しかし、「?」は残ります。ファントムは服は?あのボートは?−どう調達したのか?音楽は誰から習ったのか?クリスティーヌの父親の墓はクリスティーヌの墓参のあとをつけて知ったのか?もともとは捨て子だったのか?そういう点でファントムの両親が出てくる宝塚版のほうがすっきりしたます。あえて、映画版だけでもキャリエール出して欲しかったなあ。親子物って日本人受けしかしないのかなあ?
あと、個人的にですが、クリスティーヌは結局ラウルとファントムを天秤にかけているというか、二股しているように見えました。あの清純そうな18歳(ですよね、彼女)がそんな打算的なことをするか?と思いました。ファントムの人の声がもっと魅力的とか、オーラがあったなら納得できるのですが、字幕が分かりにくいことも手伝って・・・分からん。四季のは「ファントムから救って」とラウルにすがる、ということだと思うのですが、映画はこの2人のフェンシンングシーンもありの大バトルを感じました。宝塚版のクリスティーヌはひたすら清純で納得できます。さっさとフィリップには「ごめんなさい」というし。
私はやはり舞台のほうが好きなので、今度四季が大阪でやったら観にいこうと思いました。大阪初演は一番後ろの席だったんですぅ・・・。でもシャンデリアは期待しただけ映画はすごかったです。
なんかまとまりませんが・・・・観たあと買い物したのがいけなかったのか頭の中整理できないままです。DVDはポイントためて買おうと思います。
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