[掲示板: ミュージカル一般 -- 時刻: 2024/11/28(21:52)]
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日生劇場「髑髏城の7人」劇団新感線を見てきました。
果たしてこれは、ミュージカルかは微妙です。で、手短に感想を述べます。
歌あり、踊りあり。いつものようにがんがんのロックにのせて、派手な照明と音楽で、チャンバラあり、ギャクあり、歌舞伎ありの、はちゃめちゃな舞台でした。
ボリュームがでかすぎて、ちょっと頭痛がしそう。よほど体力があって、体調がいいときでないと、観劇後、熱が出て倒れそう。夜の部は、18:30から始まって、終わるのが10時過ぎです。
全体的に、ストーリーは結構おもしろかったです。そして、映像(といっていい)が映画みたいで、すごく迫力ありました。うつくしい。
染ごろうがロックにあわせて、歌舞伎を舞いながら歌(歌舞伎の)を歌うシーンは、かっこよかった。やっぱ歌舞伎ってかっこいいよね。
舞台初出演の池内さんが、すごくうまかった。声もよく通るし、聞き取りやすく、せりふも非常によかったと思います。テレビより、舞台向きかも。すばらしかったです。
人に勧めるかどうかは、微妙ですが、あの刀鍛冶のギャグって、他の公演でも見た記憶がありますが、これって、新感線の定番なのかしら??非常に笑えました。そして、ひとり切るたびに、刀磨いで取り替えるシーンって、笑えるけど、結構すごいことやっているよね。かっこいい!!
とにかく、笑って、笑って、疲れ果てました。
年末の SHIRO も面白いかしら?2枚買っているけど、期待しよう!!
いよいよあすから、「風と共に去りぬ」だ。緊張してきた!!
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