『パウロ』２００６年公演

こんにちわ、お初にお目にかかります。

私は『市民ミュージカルたちかわ』という市民団体で、戯作を書かせていただいている日曜戯作者でございますが、少しだけメッセージを送らせてください。
このたび、翔企画公演の『パウロ』という同社の代表作品に、『市民ミュージカルたちかわ』のメンバー２０数名が、群集役ならびに合唱で出演することとなりました。（合唱指導は、二期会会員の泉山淳子氏です。この市民団体の旗揚げからの音楽監督です。）
この『パウロ』という作品は、まさにキリスト教の聖人パウロを取り上げた作品です。しかし2001年の初演を私が見た限りでは、宗教性が色濃く描かれた作品というよりも、人の心の奥底を見つめ、そして魂をさらけ出して見せる作品だと思います。昨今の日本のミュージカルが持つエンターテインメント性とは、ちょいと軸足が別のところにある作品だという気がしますが、結構、熱いものが伝わってくる作品です。
話が元に戻りますが、『市民ミュージカルたちかわ』が旗揚げ以来５年間上演してきた舞台には、『熱』と『光』の『場』が毎回、創りあげられてきました。
そのメンバーたちが、このたび職業舞台人たちメインキャストをさらに熱くする『場』を創るために出演要請を受けました。
どうか天王州アイル・アートスフィアの劇場空間を熱く輝かせる現場に居合わせてください。

詳しくは以下のＵＲＬをご覧くださいね。

http://www.showkikaku.com/