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OSKの歴史

大正11年(1922)4月に松竹楽劇部として誕生し、「春のおどり」で 日舞やダンスを交えたレビューを中心に成長する。もう一つの関西の雄 である宝塚歌劇団はレビューの他に芝居(実際にはミュージカル)との 2本立て路線を採用し、人気の面で OSK に大きな差を付けている。

しかし、昭和62年以降の近鉄劇場公演からミュージカル路線もその レパートリーに加えてから変化をしつつあると言えるでしょう。

現在は近鉄が株主となっており、あやめ池遊園地(近鉄奈良線あやめ池駅 からすぐ)にある“あやめ池円型大劇場”を常打ち小屋として公演を行なって いる。ミュージカル作品は近鉄劇場や近鉄小劇場での公演を行なう場合が多く 時折東京での公演もあります。団員数は約90名(「OSK FACE 2001」に よる)、OSK 日本歌劇学校という養成所を持っています。


公式の後援会組織としては「OSK日本歌劇団後援会」があります。 年会費が正会員2000円(家族会員1000円)、いろいろな特典があり、 各地での営業活動も含めて情報がすべて掲載されているので OSK のファンの方にとっては必須です。